なぜ痩せる?
大原則は「なぜ太る?」の逆、
摂取カロリーが消費カロリーより少なければよいのです。
痩せるためには、食事から摂る「摂取カロリー」を 減らすか、「運動など」による「消費カロリー」を増やすかのどちらか、またはその両方です。
基礎代謝とは?
私たちは、カラダを横たえてまったく動いていなくても、呼吸したり心臓を動かしたりする筋肉や体温を保つためなどに常にエネルギーを消費しています。
基礎代謝とは『上を向いて横になって、精神的にも安静な状態で、睡眠することなく、カラダを動かさずに24時間で消費するエネルギー』のことで、「生きていくために必要な最小のエネルギー」です。
したがって、エクササイズや食事によって基礎代謝が影響を受けることはありません。「基礎代謝量」は年齢・性別・身長・体重によって決まります。
私たちの1日の総消費エネルギーは、この基礎代謝量と
DIT(Diet Induced Thermogenesisの略で、私は「食事誘発性熱代謝」と訳しました)と
生活活動(仕事や運動など)での代謝量を合わせたものになります。
通常、基礎代謝量は1日の総消費エネルギーの約70%、
DITが約10%を占めています。
つまり、毎日の仕事や家事、運動などで消費されるエネルギーは約20%
しかないということになります。
→ 基礎代謝量を知る
DITを増やす
私たちは食事したら、それを消化・吸収するためにエネルギーを使います。
これがDIT(食事誘発性熱代謝)です。
このDITは食事時間や食べ方でも変わってきます。
・DITは朝が一番多く、昼夕と時間がたつにつれて少なくなる。
・冷たいものより温かいものを食べた方が、DITは多い。
・香辛料をたくさん使った料理の方が、DITは多い。
・蛋白質をたくさんとった方が、DITは多い。
・食事の前に軽く運動した方が、DITは多い。
・食後にお茶・紅茶・コーヒーなどのカフェインを摂った方が、DITは多くなる。
と言われています。食べ方などに気を使えばDITを増やすことができます。
